独り言2019/11/12No.48
ダンス界へ提言
皆様こんにちは
前回の続きです。
ダンス界の改善すべきところを愛情を込めて辛口で書いてみました。
競技ダンス編
主な議題
1.競技会の開催目的がいまいち不明(前回終了)
2.競技会の大半はつまらないし長い(前回終了)
3.競技人口のほとんどが団塊世代あたりのシニア
4.若手の育成システムがない
5,大会にスポンサーがつかない
僕は、今後も競技主催団体には入りませんので、以下は客観的な人間のただの提言です。
振付させていただきました
【ノース天神 様 オリジナルソング振付 福岡市中央区天神】
振付構成に携わりました
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【↓↓↓↓↓↓ CMに出演しました ↓↓↓↓↓↓】
丸永製菓「あいすまんじゅう」
やずや「雪待ちにんにく卵黄 プレミアム」
3.これは、教室経営の問題も絡んでいます。
ダンスが義務教育の必須科目になりましたが、ヒップホップダンス界に大惨敗した今となっては、社交ダンス教室に直接若い子が通う環境にならなかったら、競技に移る子達ももちろんいません。
また、大学生ダンサーの95%以上が大学でダンスをやめている現状ももったいないです。
昔から変わらず教室運営は、プチ富裕層以上をターゲットにしている教室が圧倒的に多いのが実態で、そうなると自ずと若い人は敬遠します。
それは双刃で、そのせいで経営が圧迫されている教室も多く、、、
僕はフリーな立場ですから、色々な方とご一緒しますが、必ずと言って良いほど「社交ダンス=敷居が高い」の話になります。
ダンス界が無視してきたツケでもあります。
ちなみに、本校は各年代の生徒様割合がほぼ均等です。
僕は46歳になりましたが、もちろん同年代の男性、女性の生徒様もいらっしゃいます。
ですから、大学生世代とそのお母さんお父さん世代、80代と幼稚園児(ひ孫世代)なんていう光景は日常的な光景で、なんとも微笑ましく、まさしく社交ダンスのポテンシャルが発揮されているかなとw
何が出来るかなぁ、、、
4.各スポーツにある若手育成システムがない
他競技はもちろん、海外には競技ダンス用育成の参考書や専門書があります。
栄養学や運動生理学など多岐にわたり解説がなされています。
日本では、競技選手や競技を終えた先生等が自分が正しいと思うことを教えているに過ぎないでのです。
いつかは海外の育成システムの本を読んでみたいですが、今は自分なりに育成術を勉強している状況です。
運良くこの15年の間、国内競技会において教え子達が良い結果を連発してくれていて、少しうぬぼれる事が出来ていますw
次回に続く、、、
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デヴィ夫人、柔道の篠原さんと共演させていただきました(六本木で記者発表の模様)
田川郡川崎町のPV振付担当しました(出演 小梅太夫 歌 ダイノジ大地 作詞 樋口太陽)
社交ダンスで人生を豊かにするプロ、楡田利克プロはコラムニスト!専門家としてのノウハウが満載のコラムです。
社交ダンスで人生を豊かにするプロ、楡田利克プロ/DANCE.舞LIFEがコラムを執筆。専門性を披露しています。 コラムには、福岡市中央区で活躍する社交ダンスで人生を豊かにするプロ、楡田利克が教えるお役立ち情報などが目白押し。くらしやビジネスで使えるヒントをコラムを通してお伝えします。